【総務部秘伝】株主優待は「非課税のボーナス」だ。おじさんの家計を救う「最強の経費削減」ポートフォリオと調達の裏技

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【実践・戦略】資産運用メソッド

Last Updated on 2026年1月7日 by けん実おじさん

「株主優待? 桐谷さんみたいに自転車で走り回る体力はないよ」

もしあなたがそう思っているなら、それは非常にもったいない「経営判断ミス」です。

こんにちは。

「おじさんの堅実な資産形成ノート」運営者、総務一筋15年のけん実おじさんです。

企業の総務部における私のミッションは、会社のコストを削減し、従業員の福利厚生を充実させること。

これを個人の家計(株式会社・自分)に置き換えたとき、

「株主優待」ほど優秀なソリューションは存在しません。

なぜなら、株主優待は単なるおまけではなく、「税金が引かれない手取り収入」であり、「家計の固定費を変動費化する最強のツール」だからです。

この記事では、きれいごとは抜きにして、総務のプロが実践する「リスクを極限まで排除した優待調達術(つなぎ売り)」と、おじさんのQOL(生活の質)を爆上げする「鉄板銘柄ポートフォリオ」を、業務マニュアルとして公開します。


第1章:【構造改革】家計を「企業」として経営せよ

まず、意識を変えていただきます。

家計における「給与」は売上、「生活費」は販管費です。

インフレで「仕入れ値(物価)」が上がっている今、漫然と現金を垂れ流すのは、経営者として失格です。

1. 優待は「非課税の闇手当」である

ここが最も重要です。

例えば、あなたが配当金で「年間4万円」をもらったとします。

そこから約20%の税金が引かれ、手元に残る現金(手取り)は「3万2,000円」です。

しかし、株主優待で「年間4万円分の食事ポイント」をもらった場合どうなるか?

税金は0円。4万円の価値がそのまま手元に残ります。

総務的に言えば、「額面=手取り」という異常な高効率ボーナス。

これを利用しない手はありません。

2. 「おじさんの聖域」こそ優待で賄う

居酒屋での飲み代、ゴルフのプレーフィー、健康のためのサプリメント。

これらは家計の「聖域」であり、妻から「減らして」と言われがちなコストです。

これらを現金(Cash)ではなく優待(Benefit)で支払うことで、

家計のキャッシュフローを傷つけずに、豊かなおじさんライフを維持する。

これが本記事の狙いです。


第2章:【調達実務】リスクゼロで優待を掠め取る「つなぎ売り」の魔術

「でも、株価が下がって損をするのが怖い」 そのリスク管理能力は素晴らしい。

ですが、プロにはプロのやり方があります。

株価変動リスクを完全に排除し、手数料(数百円〜)だけで数千円〜数万円の優待を手に入れる裏技。

それが

「つなぎ売り(クロス取引)」

です。

1. 「つなぎ売り」のメカニズム

仕組みは単純です。

同じ銘柄を「現物で買う」のと同時に「信用で売る(空売り)」のです。

  • 株価が上がった場合: 「買い」はプラス、「売り」はマイナスで相殺=プラマイゼロ
  • 株価が下がった場合: 「買い」はマイナス、「売り」はプラスで相殺=プラマイゼロ

株価がどう動こうが損益は発生しません。

しかし、「現物を持っている」という事実だけは残るため、株主優待の権利だけが手に入ります。

2. 総務が指定する「安全な調達ルート」

この手法には一つだけ、「逆日歩(ぎゃくひぶ)」という隠れコストが発生するリスクがあります(制度信用取引の場合)。

これを避けるため、私は「一般信用取引」の利用を厳命します。

  • 制度信用: 在庫は無制限だが、逆日歩(追加料金)が発生するリスクあり。ギャンブル性が高い。
  • 一般信用: 証券会社の在庫を使うため、逆日歩が絶対に発生しない。 早い者勝ち。

楽天証券やSBI証券で、権利付き最終日の数週間前から「一般信用」の在庫を確保(フライング・クロス)する。

これが総務の手法です。

数百円の金利コストで、数万円の利益を確定させる。

ROI(投資対効果)20倍以上の確実な事業です。


第3章:【飲食部門】社内食堂を街中に設置する(飲食ポートフォリオ)

ここからは、おじさんの胃袋と財布を守る具体的な銘柄(ポートフォリオ)を紹介します。

1. 【最強の社食パスポート】コロワイド(7616)

優待族の間で「キング」と呼ばれる銘柄です。

  • 優待内容: 500株保有で、3ヶ月ごとに1万円分、年間4万円分のポイント付与。
  • 総務的評価: 「Sランク」。 「甘太郎」「北海道」などの居酒屋から、「かっぱ寿司」「ステーキ宮」「大戸屋」まで使えます。カード式で1円単位で使えるため、無駄がありません。 年間4万円あれば、月1回・3,000円の飲み会代が一生タダになります。これはもはや「ベーシックインカム」です。

2. 【インフレ・ヘッジ資産】日本マクドナルドHD(2702)

  • 優待内容: バーガー・サイド・ドリンクの無料引換券(年間2冊〜)。
  • 総務的評価: 「インフレ対抗資産」。 この優待の凄さは「金額指定」ではなく「商品引換」である点です。今後マクドナルドがどれだけ値上げしても、優待券1枚で一番高いバーガー(倍ビッグマックや期間限定品)と交換できます。 さらに、トマトトッピング(通常40円/枚)も3枚まで無料で追加可能。野菜不足のおじさんに必須の「全部入りオーダー」で、実質価値を最大化しましょう。

3. 【全国展開の福利厚生】すかいらーくHD(3197)

  • 優待内容: 1,000株保有で年間34,000円分。
  • 総務的評価: ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉など、どこにでもある店舗網が強み。スマホアプリで500円単位で使えるため、出張時のランチや、休日の家族サービス(ファミレス飲み)に最適です。

第4章:【厚生行事】ゴルフ代を経費で落とす(レジャーポートフォリオ)

「ゴルフは高いから引退かな…」と諦めるのはまだ早いです。

1. 【ゴルフライフのインフラ】平和(6412)

パチンコメーカーですが、ゴルフ場運営最大手「PGM」の親会社です。

  • 優待内容: 200株〜保有で、ゴルフ場で使える割引券(年間数千円〜最大数万円相当)。
  • 2025年の重要変更: 2025年6月発送分から、PGM以外のグループゴルフ場でも利用可能になり、カート代などのオプション料金にも充当可能になる予定です。 おじさんのゴルフ代を劇的に下げる必須アイテムです。

2. 【二次流通の活用】行けない時は現金化

もしゴルフに行けない月があっても問題ありません。

平和(PGM)やアコーディアの優待券は、メルカリ等の二次流通市場で非常に高い換金性(額面の7〜9割)を持ちます。

「使えばレジャー、売れば臨時収入」。

無駄のない資産です。


第5章:【健康管理】サプリと日用品を現物支給(健康維持ポートフォリオ)

加齢に伴うメンテナンス費用も、優待で賄います。

1. AFC-HDアムスライフサイエンス(2927)

  • 総務的評価: サプリメント受託製造の大手。株主優待で自社のサプリカタログから商品を選べます。グルコサミンや青汁など、毎月買うと地味に痛い出費をここで相殺します。

2. 日用品メーカー(ライオンなど)

  • 総務的評価: 洗剤や歯磨き粉が送られてきます。これらは「絶対消費するもの」なので、家計の節約効果は100%です。ドラッグストアで財布を開く回数を減らすことができます。

第6章:【リスク管理】新NISA時代への適応と出口戦略

最後に、環境変化への対応について監査報告を行います。

1. 「つなぎ売り」から「長期保有」へ

近年、企業は「1年以上継続保有」を優待の条件にすることが増えています(例:ヤマダHDの改悪事例など)。

これにより、クロス取引だけでは通用しない銘柄が増えています。

新NISAの「成長投資枠」を使い、本当に気に入った優待株(コロワイドやマクドナルドなど)は現物で長期保有するのが、これからの正解です。

配当金も非課税になるため、ダブルでお得です。

2. ポートフォリオの分散

「優待廃止」は最大のリスクです。

一社に集中せず、飲食・レジャー・日用品と分散させることが、家計の安全性を高めます。


結論:おじさんの「豊かさ」は知恵で守れる

いかがでしたか?

株主優待は、単なる節約術ではありません。

それは、「飲食費・レジャー費・健康維持費」という変動費を、「株式」という資産に変える錬金術です。

  1. 証券口座を開設する
  2. 一般信用取引の口座を開設する(つなぎ売り用)
  3. まずは「マクドナルド」か「地域のスーパー」の優待から狙ってみる

この3ステップで、あなたの家計は「筋肉質」に生まれ変わります。

会社のためではなく、あなた自身の「豊かなおじさんライフ」のために、今すぐ総務の手腕を発揮してください。


【総務部・推奨参考文献/データソース】

  • 楽天証券:「つなぎ売り」一般信用取引ルール
  • 知って得する株主優待 2026年版(コロワイド・平和・AFC-HD等データ)
  • 各社IR情報(マクドナルド・すかいらーく・平和 制度変更リリース)
  • メルカリ市場調査(ゴルフ優待券・二次流通価格)

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